おはようございます、スタッフ井上です。
もうすぐ8月も終わりますね。
何か今年は「THE 夏!」って日が少なかったように感じます。
そう感じるのも、ここ最近の不安定な天気も影響していると思いますね。。
晴れていても、急に雲が広がりザーっと雨が降る。
天気がほんと読めないので、洗濯物もたまりますし、着る服も悩みます。
雨が多いと、室内にいる時間も多くなりますよね。
そんな時本とか読んでみてはいかがですか?
雨宿りの時間潰しにもなりますし♪
それでは1冊僕のオススメ本をご紹介します。
「アイデアの作り方」
原著の初版は1940に出版され、途中改訂はしたものの、数十年間売れ続けているロングセラーです。
日本語版は、1988年に初版が発行されています。
題名の「アイデアの作り方」とありますが、アイデアというものは不意に浮かんでくるもので、こうすればアイデアが出る、なんて都合のいいことがあるのかな・・
そう思われる方も多いのでは?
僕も当初はそう思っていました。
しかも、この本はわずか62ページしかありません。
こんなに薄くてアイデアの作り方が分かるなんて。。
しかし、いざ読んでみると、書いてあることはとてもシンプルで明快。
著者のJ・Wヤングさんは「アイデア」を次のように定義しています。
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」
分かり難いかもしれないので、少し具体的な例を挙げます。
皆さんは、『SLAM DUNK(スラムダンク)』という漫画はご存知ですか?
(ご存知ない方は、すごく良い漫画なのでぜひ読んでみてください)
この漫画は、バスケットボールの話しなんですが、主人公がいわゆる不良という設定になっています。
「バスケ」と「不良」、この2つの要素が組み合わさるだけで何事か起こりそうですよね。
すばらしいアイデア(キャラ設定)だと思います。
また、主たる要素は「バスケ」と「不良」ですが、もちろん要素は2つだけではありません。
他にも、「赤髪」、「自身過剰」、「頭突き」、「努力家」、「負けず嫌い」など様々な要素によって、まったく新しい存在として主人公(桜木花道)が構成されています。
様々な要素を、作者がうまく組み合わせることで、魅力的なキャラクターが生まれます。
当時、「正統派のバスケット漫画はヒットしない」と言われていましたから、これらのアイデアは非常に際立っていたことが分かりますね。
これは、単に漫画のキャラクターだけの話しではなく、企業の商品であれ、家庭で作る料理であれ、どのようなものであっても、「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ」によって生まれるということなんですね。
この本の著者「ジェームス・W・ヤング」氏は、米国最大の広告代理店であるトンプソン社でコピーライターとしてスタートし、同社の副社長にまで上りつめた人物。
広告と言えば、アイデアとは切ってもきり離せないもの。
そんな方が自らの経験を基に生み出したアイデアの作り方がこの本の中にまとまっています。
機会があればぜひ読んでみて下さい♪
それでは皆さん、HAVE A HAPPY DAY。
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